パソコン:基礎、独りでマスター 盛岡・ナレロー社、学生に役立つソフト開発 /岩手
習うより慣れろ――。盛岡市のソフトウエア開発会社「ナレロー」が、独学でパソコンの基本操作をマスターできるソフト「ナレロー」を開発、来春から全国の大学生協で販売する。基本ソフト(OS)であるウィンドウズの操作やワード、エクセル、パワーポイントなど学生のリポートや論文作成に役立つ内容を登載した。【念佛明奈】
◇来春、大学生協で販売
学習方法は、「(用紙の)余白を設定する」「(リポートに)図を挿入する」など、画面に出てくる問題をひたすら解いていくだけ。知りたいと思った時にすぐそれを学習する効率性を重視し、どの問題からでも簡単に取り組めるのが特徴だ。
解答が分からない時は、画面をクリックすればパソコンが勝手に動き、画面上で手本を見せてくれる。解説本をひっくり返す手間が省けて、挫折しにくい仕組みだ。
プログラムを手がけた瀬戸山光宏社長(42)は、かつて盛岡で公認会計士を目指したことがある。しかし、当時は近くに専門学校がなく、仙台まで行かなくてはいけなかった。仕方なく通信講座で送られてくる講義テープを聞きながら独学。「テープ学習は最初から最後まで聞かないと分からず、挫折する人が多い」という難点に気づいた。その経験がきっかけで、「地域格差をパソコンで乗り越えられないか」とソフト開発を思いついた。
とはいえ、商学部出身でプログラミングの知識はほぼ皆無。関連本を読みながら02年に原型を作り、改良を重ねて今年完成させた。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081122-00000022-mailo-l03
