ネットに自宅の写真…世界に波紋 グーグル「ストリートビュー」
東京都千代田区大手町の産経新聞社の画像をストリートビューで閲覧する女性(写真:産経新聞)
■「プライバシー侵害」町田市議会が意見書
インターネットで道路沿いの風景写真を閲覧できる新サービス「ストリートビュー」をめぐり、世界的に論議が起きている。外出の計画に利用できるなど便利さの一方で、自宅が勝手に世界中に公開される「プライバシーなき社会」が加速するためだ。日本でも東京都町田市議会が国や都に規制を求めて意見書を提出、問題を提起した。(徳光一輝)
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ストリートビューは、米ネット検索最大手のグーグル社のサービス。ネット上の地図で特定の地域を閲覧すると、地上2.5メートルの高さから撮影した360度のパノラマ写真を無料で見られる。昨年5月に米国で開始、今年8月に日本と豪州へ拡大、今月中旬からフランスでも始まった。日本国内ではグーグル社の車が屋根にカメラを乗せて走り回り、現在、東京、埼玉、千葉、横浜、鎌倉など12地域をカバーしている。
町田市議会は今月9日、「地域安全に関する意見書」を賛成多数で採択した。意見書はグーグルが民家を無断撮影し公開していると指摘。写真には、人の顔や車のナンバー、表札の文字が読み取れるものが少なくないとし、「空き巣や振り込め詐欺に悪用される恐れや、通学路や教育施設に防犯上の不安を生むとする声もある」などとして国や都に規制や法整備を求めている。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081029-00000088-san-soci
