フジテレビの平日深夜のミニドラマ「東京リトル・ラブ」で、通常のテレビカメラではなく、市販のデジタル一眼レフカメラの動画機能が使われている。テレビ撮影用のカメラにも負けない個性的なショットがとれるとあって、“短期決戦”のミニドラマで、重宝されているようだ。
ドラマの撮影に使用されているカメラ機材は、キヤノンから発売されている一眼レフカメラ「EOS 5D MarkII」。ドラマには、キヤノンマーケティングジャパンが、機材貸与の形で協力している。
動画機能を搭載している一眼レフカメラは最近、各カメラメーカーから発売されている。動いている人や物へのピントの追従などはまだ難しいが、映像はビデオカメラにも劣らない画質という。同社広報部は「一眼レフは、普通のビデオカメラよりも画像センサーのサイズが大きい。夜景撮影にも威力を発揮できる」と性能をPRする。
一眼レフカメラならではの、多彩なレンズ群を活用した映像も、ドラマ撮影には大きな利点だ。
露出の調整で、背景をきれいにぼかしたショットは、主人公の心情を強調するのに効果がある。
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