現在、携帯電話を中心とするモバイル機器は、ワンセグ、ゲーム、Web コンテンツの充実などにより、高機能・多機能化が進んでいる。一方で、こうしたモバイル機器の機能の進化により、電池切れは大きな悩みの種となっている。外出時にモバイル機器の電池切れで困った経験は、誰しもあるだろう。
電池切れ問題を解決する策のひとつが、充電しないで使える燃料電池だ。残念ながら、燃料電池を内蔵したモバイル機器はまだ試作の段階だが、モバイル機器を充電可能なモバイル燃料電池「Dynario(ディナリオ)」が東芝より製品化され、一般の人でも直販サイトから購入できるようになった。
そこで今回は、モバイル燃料電池「Dynario」にフォーカスし、理科系でない人にもわかりやすくまとめてみた。
■「Dynario」ってなに?
燃料電池は、化学反応によって電力を取り出す電池のことだ。モバイル燃料電池「Dynario」は、携帯電話などのモバイル機器向けの燃料電池であり、ダイレクトメタノール方式を採用した。
ダイレクトメタノール方式は、メタノールを燃料として発電する燃料電池の方式のひとつ。「Dynario」はリチウムイオン電池とのハイブリッド構造を採用し、専用燃料カートリッジから燃料を注入することにより発電を開始し、モバイル機器へ電気を供給することができる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000030-inet-sci
